札幌で道・東北ブロック幹事長会議開催

2016.12.11

 
党本部からは平野達男組織運動本部長代理が出席
 
 
北海道と東北6県の自民党支部が今後の運営や課題について話し合う北海道・東北ブロック幹事長会議が12月11日、札幌グランドホテルで開催され、党本部から駆け付けた参議院議員(岩手県選出)の平野達男組織運動本部長代理のほか、道連や各県連からは幹事長、事務局長などが出席しました。
冒頭、司会進行を務めた道連の吉田正人幹事長が「今夏に北海道を襲った台風被害では道連を中心にしっかり対策を行い、自民党への評価が高まった1年だったと思う」と述べ、続いて平野本部長代理は「参院選では1人区の東北6県のうち5県で議席を落とした。政治の安定に向けて党勢拡大をしっかりやっていくことが大事だ」とあいさつしました。
会議では「次期総選挙対策」「党勢拡大」などが議題に上がり、選挙結果や戦術などについて率直な意見が話し合われました。当日は大雪による交通機関の乱れの影響で急きょ欠席する地域もありましたが、出席者は足腰の強い組織づくりに向けた方策について、活発に議論を交わしていました。